毎日暑いですね・・・猛暑と再び猛威を振るうコロナのダブルパンチって感じで、
外出するのも躊躇してしまいますよね~。
このところ有名人のコロナ感染も相次いでいますが、こんな状態いったいいつまで
続くのでしょうか・・・考えると不安になります。
8月に入り夏本番となり、 我が家のベランダのチェリートマトも赤く色づいてきて、
ようやく収穫の時を迎えました。
同じくベランダで育てているバジルも摘んで、さっそくカプレーゼに!
味はともあれ、自分で育てたお野菜やハーブが食卓に並ぶのはうれしいものです♪
このトマトの成長が、毎日私に元気をくれました。
種ではなく実をそのまま土に植えたので、正直あまり期待はしていませんでした。
1週間過ぎても何の変化もなく、やっぱりだめなのかなぁ~とほぼあきらめかけていた
ある日、土から小さな芽が顔を出しているのを発見!・・・小さな感動でした。
トマトはどんどん成長し、やがてつぼみをつけて、黄色い花を咲かせました。
この頃には、たくさん収穫できるかも・・・という期待と妄想が膨らんでいました。
ある朝、いつものように水やりをしながらふとトマトを見ると、そこに小さな小さな
かわいい青い実を発見!・・・再び感動。
未だかつて、トマトの実をこんなに愛おしく思ったことがあったでしょうか(笑)。
太陽の光を浴びて宝石のように輝くチェリートマトの青い実は、毎日少しずつ大きく
なっていきました。はやく赤くならないかなぁ・・・毎日毎日じ~っと見つめられて、
トマトにとってはかなりのプレッシャーになっていたかもです。
ちょうどこの頃、連日のように強風が続いていたため、風よけにとトマト全体に囲いを
つけたりはずしたり、強風で枝が折れないように試行錯誤の繰り返しでした。
よかれと思って囲いをつけたことが、逆に風通しを悪くしてしまい、その後トマトは
うどん粉病になってしまいました。
このままではトマトは枯れてしまいます。
すぐに白くなった葉を取り除き、数日間重曹水をスプレーして様子を見ました。
幸い、うどん粉病が枝全体に広がることは避けられましたが、長い梅雨とその後の猛暑
も影響してか、トマトは以前のように生き生きとした状態ではなくなっていました。
トマトはもうダメかもしれない・・・見るたびに痛々しい気持ちになりました。
それでも何とか持ちこたえてくれて、わずかな数ではありますが、赤く実ったトマトを
収穫することができました。植物には驚くべき強さがありますね。
上手に家庭菜園をされている方に笑われてしまいそうですが、無農薬で育てた我が家の
チェリートマト・・・わずかな収穫数ではありますが、大きな喜びでもあります。
トマトをしっかり味わいたいので、シンプルにカプレーゼにしました。
主役はもちろんベランダ出身のチェリートマトさんです♪
材料は、
- 主役:チェリートマト
- 準主役:ひとくちモッツァレラチーズ
- 脇役:フレッシュバジル
- エキストラ:オリーブオイル、レモン汁、岩塩、ブラックペッパー
- 名脇役:モデナ産バルサミコ酢リダクションソース
最後に、モデナ産バルサミコ酢リダクションソースをトッピングして、おいしそうに
できあがりました♪ カプレーゼは、彩がきれいですよね~。
さて、トマトのお味ですが・・・残念、甘くないのはなぜでしょう?
あんなに甘いトマトを植えたのですが、やはり育て方や環境で糖度も変わってしまう
のでしょうか・・・? 今思うと、水もあげすぎていたような・・・。
来年はしっかり育て方を調べて、リベンジしたいと思います!
読んでいただきありがとうございます❢
こまめな水分補給で、熱中症を予防しましょう♪